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Dresdenより。

皆様こんにちは。

Dresdenでの生活が始まって、ちょうど3週間を迎えました。

古瀬まきを、とても元気にしております!

私にとっては、いちばん難しく、遠い言葉であるドイツ語。
歌うのも、正直一番自信がない言葉…

でもだからこそ、ドイツで勉強したかった!!

こうして研修の機会を頂けて、とても幸せです。

3年前に3週間を過ごしたDresdenの街。
変わらぬ魅力に、毎日が感動の連続。
と同時に、自分自身の感じ方が3年前とは違うことにも気付かされます。

特に、Christiane先生のレッスンに関しては、勿論3年前も素晴らしい内容のレッスンだったのですが、
私も少しは成長したのか、内容が深くなっているように思います♪

回を重ねるごとに、ますます内容の密度が高くなっていくように感じ、
こちらに来ることができたこと、
それも今のタイミング、今の年齢で来られたことに、
心から感謝する日々です。


ただ、言葉にはとても苦労しております
覚悟はしていたけれど、生活していくとなるとまだまだ追いつきません…
今回は一年という長期滞在なので、
様々な手続きもあり、慣れないことばかり…

でも、これも含めて研修!というか修行!!
毎日の積み重ねが、いつかぱちっと繫がると念じ、毎日こつこつやっています…
ご飯を後回しにするほど、ひたすら勉強…
(ちゃんと食べてますよ!)

音楽の修行だけでなく、
生きるための修行が、いい演奏に繫がると信じて、頑張るしかありません!


そんな日々のエネルギーの源は、
あらゆる場所で聴き、観ることが出来る音楽。

オペラも、コンサートも、教会での音楽も、
何もかもが素晴らしい。

いろいろな音楽に触れていますが、
先日観た「ナクソス島のアリアドネ」にて。

幕が閉じるときに、体の一部をもぎとられたような寂しさに襲われて、号泣しました。

シュトラウスが息をしていたSemperoperで,
2時間ずっと彼の音楽にどっぷり浸かっているうち、
彼の音楽が私の体内に入ってしまっていたのだと思います。
というか、私の体内の成分が彼の音楽になったと言った方が近いかもしれません。

だから、音が止んだとき=体内の成分が無くなった
だから突然寂しくなった…のだと思うのです。

ああ終わってしまった、とか、そんなんじゃなくて。

うまくいえないのですが。
とにかく、初めて体験する喪失感でした。

誰かの体内の成分になるぐらいの音楽。
私も作り出したい!!


素晴らしい音楽に生で触れられる贅沢な環境で、
一歩でも近づけるよう、修行致します!!!!


1分1秒無駄にせぬよう、
来年の2月までを大切に過ごしたいと想います。

とにかく元気です!!
どうぞ、皆様もお元気で♪
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